お客様の声

――これから美容師としてサロン独立をお考えの美容師のみな様に、ためになる情報をお届けしたい想いから、実際に株式会社NAonにサロンデザインをご依頼された方へ対談形式でインタビューする企画、堀さんとプライベートでも親交のあるヘアサロンSeisのToshiさんにお話をお伺いしました。サロンOPENまでの施工の流れや内装・外装のこだわり、お二人とも美容師として働いていた頃などのお話をして頂きました。

Seis Toshi(以下・T)／株式会社NAon 堀(以下・H)

――早速ですが、まずはお二人の美容専門学校時代のお話や、馴れ初めをお聞かせください。

T「美容専門学校で、同じクラスになってからの友人です！ 卒業してから、お互い美容師になって一緒遊んだり、仕事の話をしたりといった感じです。」

H「美容学生時代のとし君の第一印象はホストみたいなヤンキーだったなぁ(笑)やけにガン飛ばして来ると思ったら、僕がうるさくて鬱陶しかったみたいです…。」

T「いや、ホントうるさくて(笑) その時は一緒に遊んだりするようになるなんて思ってなかったですね。テンションが高すぎて鬱陶しいというか…。」

H「凹む(笑) よく覚えていないけど…僕の友人とトシくんが仲良くなってから色々話すようになったよね。」

T「そうだね。それでちょくちょく遊ぶようになっていって、僕が心を開いていった気がする。チョッカン(堀さん)は、常に誰にでもオープンな感じだったね。」

――専門学校卒業後、お二人とも美容師になり、現在はトシさんはサロンオーナー、堀さんは建築家としてご活躍されているんですね。

H「そうですね。美容師を10年程続けた頃、美容業をこのまま続けようかどうしようか将来を考えていた時期があったんです。その時、父が楽しそうに仕事をしてたので、（東伸産業を）手伝おうと思いました。トシくんには散々止められましたけど…。」

T「チョッカンが美容師を辞めると決めた時は、寂しかったですね。“絶対美容師に向いてるのに…。”と、色々な思いがありました。僕は元々独立したいと思っていたので、1店舗目のhair7030と、2店舗目のSeisのサロンデザインをこうしてチョッカンに依頼でき、業種は違いますがこうゆう形で一緒に仕事ができてとても嬉しく思っています。」

H「転職してからはなんでやめたんだろう？ の後悔ばかりでしたよ。もちろん今は後悔はしてませんけど。」

――素敵な友情関係ですね…。サロンをオープン時のことをもっと詳しく教えてください。

H「まず大切なのは打ち合わせですね。意匠面にはかなりこだわりを持っているので、写真等見ながらイメージの共有がメインでした。トシ君の場合、間取りは意外とすんなり決まった気がします。」

T「僕がやりたい事や“こんなサロンにしたい”という事ををどんどん言ったり写真を見せたりして、それをチョッカンが、繁盛するサロンという観点で落とし込んで形にしてくれましたね！Seisの時は外観は海外のカフェ、内装はコンクリートだけど温かみのある感じで…とオーダーしたと思います。」

H「ファミレスで何回も打ち合わせしたよね…(笑) 」

――施工中、気をつけている事などありましたら教えてください。

H「隣の喫茶店やマンションの方に迷惑かけないように、事前の挨拶等は気を使いました。私は一瞬で終わっちゃいますが、トシくんは近隣と長い付き合いになりますもんね。」

T「そうだね。とにかくヘアサロンのロゴや看板・紙媒体の方のやり取りだったり、備品（ケープ等）の手配などなど…やる事がたくさんだったから、そうゆう細かい気遣いや、融資の事とかも含め全部任せられて助かったよ。」

H「任せてもらえれば、色々相談も乗るし、適材適所紹介もしますよ。」

――Seisさんの店舗で、こちら（右記写真）カットし終わった髪を入れておく場所だと思うのですが。

T「特別なものではないけれど、どこのサロンにもあるわけではないですよね。ちょっとしたことですが、スマートに仕事してほしい思いで提案しています。」

H「依頼する時点では、見落としがちなところに気づいてくれて助かりました。とても便利ですよ。」

――お二人とも、お忙しい中ご協力頂きありがとうございました。最後に、ひとことよろしくお願いします！

H「株式会社NAonで手がけると、堀と仕事すると売り上げが良くなる！株式会社NAonをそんな会社にしたいし、これからとしくんには売り上げがアップして今よりも経済的に豊かになるように共に成長したいですね！」

T「hair7030に続いて、今回も株式会社NAonにお願いして良かったとお店が形になった時にも思いましたが、お店で働き始めて自分の思い描いた以上のお店になったと、さらに感じています！感度の高いお客様に支持されるサロンを目指して頑張ります。」